世界が幸せになれるミュージック|ファレル・ウィリアムス「Happy」が2014年流行る!?
ハーレムシェイクの次に流行った恋するフォーチュンクッキーが一世を風靡したのは記憶に新しい。
今ファレル・ウィリアムスの「Happy」のミュージックに合わせて軽快に踊るPVが世界各国で流行っている。YouTubeにアップされているPVがなんと約2億オーバー!(2014年5月5日時点)
Pharrell Williams – Happy (Official Music Video)
そんなモンスター級のPVは、ニューヨーク、ロンドン、イタリアのフィレンツェ、フランスのパリ、中国の北京、クロアチア、ジャマイカなどで既に「Happy」のミュージックに合わせて踊るPVが制作・公開されており、日本ではつい先日原宿ver.PVが公開されました。
Happy from Harajuku Tokyo - Pharrell Williams #harajukuhappytimes
原宿ver.の豪華すぎる出演者
・ユナイテッドアローズ取締役会長:重松理
・「FIG&VIPER(フィグアンドヴァイパー)」プロデューサー:植野有砂
・SHIMA:奈良裕也
・FALINEオーナー:Baby mary
・カリスマブロガー:まつゆう*
・株式会社スプリー代表:安藤美冬
恐らく(・キックボクサー:小比類巻貴之)
and more...
といったファッション関係を中心に、力士やおじいちゃん、調理師、ダンサーなど各界から出演しているPV。
原宿ver.をもとに2014年後半戦に向けて“踊ってみた”動画を作る動きが各地方・各団体で見られるのではないかと思うと、今から先手を打ってPVを作ってみるのも良さそうです。
既に2014年5月には、Sony MusicがA BATHING APEのファッションデザイナーであるNIGO(R)をディレクターにむかえる日本版ミュージックビデオが公開予定であり、ファレルの来日プロモーションも決まっているため、日本に「Happy」旋風をもたらすことは可能性大でしょう。
そもそもこの「Happy」という曲は、映画「怪盗グル−のミニオン危機一髪」のサントラ曲として制作されたもので、第86回アカデミー賞にもノミネートされた楽曲でもあります。
希代のヒットメーカー、ヒップホップ界の天才と呼ばれるファレル・ウィリアムスという人物
・もともとN*E*R*Dのメンバーの一人である
・Duft Punk「Get Lucky」にボーカルとして参加
・グラミー賞に7回受賞(2014年時点)
といった実績があり、希代のヒットメーカ、ヒップホップ界の天才と呼ばれるほどの人物。
ファレルの“24時間のミュージックビデオ”といった試みにそう言われる所以があるのではないのでしょうか。(僕自身がそうだと言っても押し付けがましくなるので、直接以下のサイトを見て感じて見て欲しいです。)
Pharrell Williams - Happy(オフィシャルサイト)
大企業の悪ノリが目立ったハーレムシェイク、
企業から個々人まで流行った恋するフォーチュンクッキー、
そして世界に“Happy”をもたらすHappy
今後の「Happy」を使った企業・各団体・地域・個人でのプロモーションに使われるPRに期待がかかります。恐らくサイバーエージェントあたりがHappy from Cyber AgentでPVを作りそうですね。今こうやって記事を書いている時に彼らは既に企画しているかも。
Because I’m happy♫
追記
ファレル・ウィリアムスが5月16日放送のMステに生出演決定!